東急不動産は、地域交流施設「TENOHA松前」を北海道松前町に2024年5月15日開設しました。バス待合、観光案内、コワーキングなどの機能を備え、同社の再生可能エネルギー事業と地域を結ぶ拠点として運営します。
地元材と再エネを組み合わせ
建物は地上2階の木造で、道南杉など地域材を活用しました。省エネ性能はZEB Ready相当とし、使用電力を実質再エネ100%で賄います。屋根や道路上への太陽光発電設備、日本初を目指す樹木型風力発電設備の設置も計画し、強風、積雪、塩害がある地域での実用性を検証します。
発電事業と地域交流を一体化
東急不動産は2019年から松前町で風力発電事業を展開しています。施設を住民、観光客、事業者が集う場とし、再エネの情報発信、雇用、観光、地域産品の活用をつなげます。発電所の運営利益だけでなく、地域の便益を見える形で還元する取り組みです。