【バイオ燃料】クボタなど、大潟村で稲わら活用の実証施設を稼働

クボタ、京都大学、早稲田大学などは、秋田県大潟村で稲わら由来のバイオ燃料とバイオ液肥を製造する実証施設を稼働しました。環境省事業の一環で、農業残さを地域内でエネルギーと肥料に転換する循環モデルを検証します。

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メタン発酵から水素・LPガスへ

施設では稲わらをメタン発酵させてバイオガスを製造し、精製・改質してグリーン水素やグリーンLPガスの原料にします。発酵後の消化液はバイオ液肥として水田に戻します。敷地は約6,000平方メートル、発酵槽は30立方メートルで、原料収集から燃料製造、液肥利用までを一体で検証します。

稲作の温室効果ガス削減へ

国内では稲わらが年間約800万トン発生し、多くが水田にすき込まれます。エネルギー化により未利用資源を活用し、化石燃料や化学肥料の使用を減らす狙いです。事業期間は2022~2029年度で、地域の農機・物流を含む実装可能性を評価します。

出典

クボタ「稲わら由来バイオ燃料・バイオ液肥製造実証施設が稼働」

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