大鵬薬品のハイツエキシン、薬価7,313円で収載 希少卵巣がん薬

大鵬薬品工業は、2026年7月15日、PI3Kα阻害剤ハイツエキシン錠10mgが薬価収載されたと発表しました。薬価は1錠7,313.40円で、7月28日の国内発売を予定しています。

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対象は、がん化学療法後に増悪したPIK3CA遺伝子変異陽性の卵巣明細胞がんです。海和製薬が2026年3月に製造販売承認を取得し、大鵬薬品が独占ライセンス契約に基づき国内販売と情報提供を担います。

年間対象患者は650~950人

通常は1回40mgを1日1回、空腹時に経口投与します。卵巣明細胞がんではPIK3CA変異が約30~40%にみられ、国内の対象患者は年間650~950人程度と推定されています。

対象は小さいものの、治療選択肢が限られる希少がん市場への投入です。薬価収載と発売日確定により、承認段階から販売段階へ移ります。上市後は対象患者への検査浸透と処方採用が収益寄与を左右します。

出典 PI3Kα阻害剤ハイツエキシン錠10mg 国内新発売のお知らせ

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