大塚製薬は、2026年7月6日、英国子会社Astex PharmaceuticalsがGenentechと、乳がん治療薬候補の独占的研究提携・ライセンス契約を締結したと発表しました。
Astexのフラグメントベース創薬技術を使い、乳がんの細胞周期制御因子を標的とする選択的低分子化合物を探索します。両社はリード化合物を最適化し、前臨床候補の特定を進めます。
一時金2,500万ドル、マイルストーン最大4.9億ドル
Genentechは創出候補の研究・開発・商業化に関する独占的グローバル権利を取得します。Astexは契約一時金2,500万ドルに加え、前臨床、臨床、承認、販売に応じて最大約4億9,000万ドルと、年間売上高に連動する段階的ロイヤルティを受け取ります。
大型製薬企業との提携により開発費負担を抑えつつ、成功時の収益機会を確保する契約です。大塚グループの創薬技術の外部評価と、将来のマイルストーン収入をみる投資材料になります。