日本新薬は、2027年3月期第1四半期の連結売上収益が前年同期比24.1%増の490億6,600万円、営業利益が22.1%増の123億1,100万円になったと発表しました。
医薬品事業の売上収益は26.6%増の432億5,600万円でした。肺動脈性肺高血圧症治療剤ウプトラビ、抗てんかん剤フィンテプラ、デュシェンヌ型筋ジストロフィー治療剤ビルテプソなどが伸長。ジェイピルカや、契約改定後のアーリーダも寄与しました。
主力品が増収をけん引
機能食品事業も8.0%増の58億1,000万円と拡大しました。医薬品の製品構成が改善し、増収効果が研究開発費などの増加を吸収しました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は22.5%増の101億900万円です。
通期予想は据え置き、売上収益2,000億円、営業利益380億円、親会社帰属利益303億円を見込みます。希少疾患や肺高血圧症領域の主力品が計画通り推移するか、海外での販売拡大と開発投資のバランスが注目されます。