サワイグループHD、1Q売上4%増も営業利益29%減

サワイグループホールディングスは、2027年3月期第1四半期の連結売上収益が前年同期比4.3%増の516億2,200万円、営業利益が29.0%減の49億5,300万円になったと発表しました。

後発医薬品の需要増により国内売上は伸びましたが、生産・供給体制の強化に伴うコスト、販売管理費、研究開発費が増加しました。米国事業の非継続に関連する損失も利益を押し下げ、コア営業利益は15.4%減の64億2,500万円となりました。

通期計画は据え置き

親会社の所有者に帰属する四半期利益は50.3%減の24億2,900万円でした。通期予想は売上収益2,084億円、営業利益272億円、親会社帰属利益186億円で変更していません。

グループは2027年4月1日付で、沢井製薬がトラストファーマテックを吸収合併する計画も示しています。国内の製造・品質管理を一体化し、旺盛な後発品需要に応える供給力を高める方針です。増産投資と安定供給を進めながら、コスト増を吸収できるかが課題となります。

出典 決算短信・決算説明資料

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