福島県は、2024年度「再エネメンテナンス関連産業参入支援事業補助金」の公募を実施しました。県内企業が再生可能エネルギー設備の保守・点検分野へ新規参入したり、既存事業を拡大したりする際の人材育成や資格取得などを支援する制度です。
研修・資格取得費の2分の1を補助
対象経費には、技術研修の受講料、資格取得費、旅費などを含み、補助率は2分の1、上限は1事業当たり150万円です。太陽光、風力、バイオマス、水素、地熱など、県内で導入が進む再エネ設備の安定運用を担う人材と企業の裾野を広げます。
地域企業の参入で保守基盤を強化
再エネ設備は導入後の長期的な点検・修繕が不可欠です。県は県内企業によるメンテナンス体制を育て、地域で仕事と技術を循環させる産業基盤づくりを後押しします。発電事業者にとっても、地域に保守事業者が増えることで、迅速な対応や設備稼働率の向上が期待されます。