住友ファーマ、1Q売上20%増 コア営業利益は11%減

住友ファーマは、2026年7月31日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表しました。

売上収益は前年同期比19.9%増の1,295億円となりましたが、コア営業利益は11.0%減の181億円、営業利益は10.8%減の182億円でした。金融損益の改善により、親会社帰属利益は51.7%増の170億円へ伸びています。

image

米国製品が伸長、研究開発費は41%増

米国の売上収益は34.9%増の943億円でした。前立腺がん治療薬オルゴビクスは516億円、過活動膀胱治療薬ジェムテサは302億円に拡大。一方、アジア事業の一部持分譲渡で売上総利益率が低下し、がん領域の臨床試験加速などにより研究開発費は41.2%増の114億円となりました。

通期予想は据え置き、売上収益5,400億円、コア営業利益910億円、営業利益900億円、親会社帰属利益770億円を見込みます。同社は米国基幹製品の成長を収益拡大の中心に据えるとしています。

出典 住友ファーマの2027年3月期第1四半期決算資料

ニュース記事一覧へ>>