【リソースアグリゲーション】北陸電力とインテック、家庭向けDRサービスで協業

北陸電力とインテックは、2024年6月11日、エネルギー・リソース・アグリゲーション事業で協業する基本合意書を締結したと発表しました。北陸電力のエネルギー事業基盤と、インテックのデジタル技術を組み合わせ、家庭の分散型エネルギーリソース(DER)を遠隔・統合制御します。

エコキュートから家電へ制御対象を拡大

両社は、インテックのスマートホームアプリ「UCHITAS」を通じ、複数のエコキュートを遠隔制御する実証を進めてきました。今後は蓄電池に加え、エアコンや照明などにも対象を広げ、家庭内の電力使用を最適化する新たなデマンドレスポンス(DR)サービスを検討します。太陽光発電やEVも含む機器群を束ね、電力需給の調整や再エネの有効活用につなげる方針です。

北陸の事業基盤とデジタル技術を融合

DERを仮想発電所のように運用することで、電力システムの効率化や災害時のレジリエンス向上も目指します。サイバーセキュリティ対策では、慶應義塾大学の研究成果を活用し、IECの国際標準動向に対応します。両社は地域経済への波及も視野に、北陸地域で次世代電力マネジメントの事業化を進めます。

出典

TISI「北陸電力とインテック、エネルギー・リソース・アグリゲーション事業に関する協業開始」

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