塩野義製薬は、2026年8月3日、2027年3月期第1四半期の連結決算を発表しました。
売上収益は前年同期比63.7%増の1,633億円、営業利益は90.6%増の669億円でした。親会社の所有者に帰属する四半期利益は約2.5倍の977億円となり、売上収益と各利益はいずれも第1四半期として過去最高を更新しています。
買収事業とロイヤリティーが寄与
国内医療用医薬品は137.3%増の335億円でした。鳥居薬品関連製品が188億円、承継したALS治療薬ラジカットが18億円を計上。海外子会社・輸出は約3倍の422億円となり、米国のRADICAVAが242億円を占めました。
ロイヤリティー収入は25.3%増の801億円で、このうちViiV HealthcareのHIVフランチャイズは18.9%増の727億円です。同社は通期予想を据え置き、売上収益7,000億円、営業利益2,200億円、親会社帰属利益2,100億円を見込むとしています。