【eメタノール】三菱HCキャピタル系、デンマークで年4.2万トン供給開始

三菱HCキャピタルは2025年5月14日、出資先のデンマークEuropean Energyが、同国カッソーの大規模e-メタノール施設から供給を開始したと発表しました。施設は年間4万2,000トンの生産能力を持ち、5月13日に正式開所しました。再エネ由来のグリーン水素とバイオマス由来CO2を合成して製造します。

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304MW太陽光と52MW水電解

隣接する304MWの太陽光発電所と、合計52MWの水電解装置を組み合わせます。施設はEuropean Energyが51%、三井物産が49%を持つ事業会社が保有します。製品は海運燃料や化学・プラスチック原料に利用できます。

海運・医薬・玩具企業へ供給

供給先にはA.P.モラー・マースク、ノボノルディスク、レゴグループが含まれます。電化が難しい海運や素材産業で、化石由来メタノールを代替する狙いです。再エネ電力を燃料・原料へ転換するPower-to-Xが商用規模へ移行した事例です。

出典:三菱HCキャピタル公式発表

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