アイシンは2025年5月7日、欧州地域の生産子会社AISIN OTOMOTIV PARCALARI SANAYI VE TICARET A.S.が、トルコ・マラティヤ県で「AISIN TURKIYE SOLAR POWER PLANT」を稼働したと発表しました。発電開始は同年4月で、太陽光発電設備の合計出力は9.7MWです。年間約4,200トンのCO2排出削減を見込みます。

欧州の全生産拠点で再エネ100%
施設の建設面積は12万6,893平方メートルです。今回の稼働により、トルコを含むアイシンの欧州地域の全生産拠点で、使用電力の再エネ化率が100%となりました。欧州地域ではグループ全体に先行し、2040年のカーボンニュートラルを長期目標に掲げています。
自動車部品の海外生産を脱炭素化
製造業の海外拠点では、電力調達の脱炭素化と供給安定性を同時に確保することが課題です。アイシンは太陽光・風力の導入に加え、省エネルギーや電力の有効利用を進めます。今回の設備は、自動車部品のグローバル生産におけるScope2削減を具体化する案件となります。
出典:アイシン公式発表