【純水素燃料電池】東芝、HARUMI FLAGで100kW「H2Rex」を商用運転

東芝エネルギーシステムズは2024年3月28日、晴海エコエネルギーへ納入した定格出力100kWの純水素燃料電池システム「H2Rex」が、翌29日から東京都中央区のHARUMI FLAGで商用運転を開始すると発表しました。既存機種の性能を維持しながら体積を20%小型化した新モデルで、同モデルの商用運転は初めてです。

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ららテラスへ電気と熱を供給

設備はHARUMI FLAG5~7街区の商業施設共用部に設置しました。ENEOS東京晴海水素ステーションからパイプラインで供給される水素を使って発電し、電力は「ららテラスHARUMI FLAG」で利用します。発電時にはCO2や窒素酸化物(NOx)を排出せず、水と熱を生じるため、排熱利用による省エネにもつなげます。

小型・軽量化で設置性を改善

新モデルは電池本体やポンプの数量削減、冷却水系統の見直しにより、既存機種より重量を30%以上軽減しました。吸気口への塩害専用フィルターと重耐塩塗装も採用し、沿岸部での利用に対応します。水素を住宅・商業施設へ供給する街区で実運用することで、都市型水素エネルギーの低炭素性とレジリエンスを検証します。

出典

東芝エネルギーシステムズ公式発表

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