西日本鉄道と自然電力の合弁会社、西鉄自然電力は2024年4月3日、福岡市博多区の「博多国際展示場&カンファレンスセンター」で、オンサイトPPA事業を4月1日に開始したと発表しました。西鉄グループ施設へのオンサイトPPA導入は初めてで、設備を西鉄自然電力が保有し、施設は初期投資を負担せず発電電力を長期購入します。
442枚、173kWpを屋根へ設置
屋根上3,232平方メートルへ太陽光パネル442枚を設置し、発電容量は173kWpです。初年度の年間発電量は18万195kWhで、施設の年間使用電力量の約20%を賄う見込みです。事業期間は2024年4月1日から20年間で、現地で発電した電力をそのまま施設内で消費し、系統から購入する電力量を減らします。
残る電力も実質再エネ化
太陽光で賄えない約80%については、再エネ由来の環境価値を付けた電力メニュー「再エネECOプラス」へ切り替えます。これにより、受電電力を含む施設使用電力の実質CO2ゼロ、実質再エネ100%を実現します。西鉄自然電力は西鉄グループの施設や自治体へPPAを広げ、九州地域での再エネ地産地消と地域レジリエンス向上につなげる方針です。