【マイクログリッド】DGキャピタル、沖永良部島でDGR商用連系へ

DGキャピタルグループは2025年4月25日、グリッドフォーミングインバーター「デジタルグリッドルーター(DGR)」が九州電力送配電の系統連系適用認証を取得したと発表しました。鹿児島県の沖永良部島で、知名町役場とおきのえらぶ文化ホールに設置したDGR16台、合計320kWを既存配電網へ接続し、地域マイクログリッドを構築します。

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電圧と周波数を自律的に形成

DGRは、系統の電圧や周波数に追従する一般的なインバーターと異なり、自ら基準となる電圧波形を形成し、同期化力や疑似慣性を提供します。再エネ比率が高まる離島系統で、太陽光などの変動を受けながらも電力品質を維持する役割を担います。電力品質、保護協調、単独運転防止などの試験結果を提出し、2025年3月に認証を取得しました。

2027年度までに71台・1,420kW

島では火力発電所の出力調整制約から、再エネの導入余地を十分に使えない課題があります。DGキャピタルグループとえらぶゆり電力は、2027年度までにDGRを計71台、合計1,420kWへ段階的に増設する計画です。既存配電網を活用したマイクログリッドにより、再エネの地産地消と台風など災害時の電力供給継続を両立し、離島モデルとして国内外への展開を目指します。

出典:DGキャピタルグループ公式発表

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