米カリフォルニア州の大手電力会社PG&Eコーポレーションは2026年7月23日、2026年第2四半期決算発表の中で、サービスエリア内のデータセンター向け新規プロジェクトの案件残高(パイプライン)が12GWを超える規模に拡大したと明らかにしました。PG&Eは「適切な料金設計を行えば、新規データセンター需要1GWごとに、既存顧客の月額電気料金を1%以上引き下げる効果が見込める」と説明し、大口需要の取り込みを電気料金の低減につなげる方針を示しています。
同社は北カリフォルニアから中部カリフォルニアにかけての7万平方マイルのサービスエリアで1,600万人に電力を供給しており、データセンター需要の急拡大が続く米国有数の系統運用エリアの一つです。決算面では、2026年第2四半期のGAAP1株当たり利益は0.33ドルと前年同期の0.24ドルから増加し、通期の非GAAPコア1株当たり利益ガイダンス(1.64~1.66ドル)を据え置いています。
出典:PG&E Corporation Reports Second Quarter 2026 Results; On Track to Deliver Solid 2026