【系統用蓄電池】JR九州・住友商事、熊本に1.5MW・6MWh「でんきの駅川尻」

JR九州、住友商事、住友商事九州は2024年3月21日、熊本市南区川尻で系統用蓄電施設「でんきの駅川尻」を完成したと発表しました。鹿児島本線川尻駅近くの九州新幹線高架脇に設置し、定格出力1.5MW、実効容量6.0MWhを確保しました。事業主体は3社が設立した「でんきの駅合同会社」で、2024年9月の事業開始を予定しています。

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EV約350台分の電池を再利用

設備にはEV約350台分のリユースバッテリーを収納します。複数電池を束ねて高出力・大容量化する制御技術に加え、劣化した電池を個別に交換できる電池交換式を採用しました。鉄道沿線の細長い土地に合わせた専用設計とし、短工期と安全性を両立する筐体構造も導入しています。

需要が少ない時間帯や再エネの余剰時に充電し、需要が高い時間帯に放電します。需給調整市場と容量市場を通じて調整力・供給力を提供し、系統変動を吸収します。JR九州の沿線地・遊休地と住友商事グループの蓄電池運用知見を組み合わせる共同事業の第1号案件です。

出典

住友商事公式発表

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