【アンモニア転換】JERA・IHI、碧南火力100万kW機で熱量比20%実証を開始

NEDO、JERA、IHIは2024年4月1日、愛知県碧南市の碧南火力発電所4号機で、石炭の一部をアンモニアへ転換する大規模実証を開始しました。4号機の定格出力は100万kWで、燃料の20%を熱量比でアンモニアに置き換えます。大型商用石炭火力で20%転換を行う世界初の実証とし、2024年6月まで試験する計画です。

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全48本のバーナーを改造

IHIが開発した新型ノズルをボイラーの全48本の石炭バーナーへ取り付け、気化したアンモニアを供給します。構内には容量2,000㎥、約1,300トンの貯蔵タンクや気化器を新設し、実証全体で約4万トンを使用します。安定燃焼、窒素酸化物などの排出、設備への影響、需要に合わせた出力調整性能を検証します。

アンモニアは燃焼時にCO₂を排出しませんが、製造・輸送段階を含む排出削減、大規模調達、コスト低減が課題です。3者は既存設備の改造を抑えた転換を検証し、50%以上や専焼へつなげます。転載情報の100kWは誤りで、公式値は100万kWです。

出典

JERA公式発表

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