タクマ子会社のタクマエナジーは2024年4月30日16時20分、福岡県久留米市で行う電力の地産地消事業を拡大し、5月から一部の電力に自己託送を導入すると発表しました。市内の一般廃棄物処理施設で発電したCO2フリー電力を、市の公共施設で活用します。
電源を2施設、供給先を9施設へ拡大
久留米市は2023年1月から、宮ノ陣クリーンセンターで発電した電力を環境部庁舎など4施設へ供給してきました。2024年4月には電力調達先へ上津クリーンセンターを追加し、供給先も上下水道部合川庁舎などを加えた9施設へ拡大しました。両施設の発電出力は、宮ノ陣が3,560kW、上津が1,500kWで、合計5,060kWです。
5月からは一部電力を自己託送で供給します。一般送配電事業者との協議、契約、日々の需給管理などをタクマエナジーが一貫して代行し、市の実務負担を抑えます。地域の廃棄物を電源として地域施設へ戻すことで、温室効果ガス削減と電力コストの安定化を同時に進める仕組みです。