電源開発(J-POWER)は、陸上風力発電所を対象とする再エネアグリゲーションサービスを開始すると2025年3月18日に発表しました。太陽光向けに提供してきた発電予測、計画値同時同量管理、電力取引を風力へ広げます。
高精度予測と市場取引を一括支援
風況や設備運転データから発電量を予測し、30分単位の計画を作成します。実績との差を管理し、JEPXでの電力取引やインバランス対応を代行します。変動が大きく予測が難しい風力では、複数電源を束ねることで誤差を平準化し、発電事業者の運用負担とリスクを抑えます。
FIP移行を支えるサービス競争
FITからFIPへ移ると、発電事業者は市場価格を踏まえた販売と需給管理を担う必要があります。J-POWERは自社の発電・取引ノウハウを外部電源へ提供し、再エネの販売支援事業を拡大します。太陽光と風力を組み合わせたポートフォリオは、予測誤差や価格変動への対応力を高める可能性があります。