東光高岳、1,000V・350kW超急速充電器でCHAdeMO認証を取得

東光高岳とe-Mobility Powerは、開発中の最大出力350kW/口、最大電圧1,000Vの次世代超急速充電器がCHAdeMO 2.0.2認証を取得したと2025年3月31日に発表しました。この出力・電圧帯での認証は世界初としています。

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総出力400kWで大型EVにも対応

新機種は最大電流400A、最大電圧1,000Vで、1口当たり最大350kW、装置全体で400kWを供給します。電池容量が大きい商用車や将来の高電圧EVを短時間で充電することを想定し、両社は開発・製造を進めます。

150kW機の販売も開始

東光高岳は同時期に、現行製品で最高出力となる「SERA-150」の販売も開始しました。通信規格OCPP 2.0.1や課金認証に対応し、段階的に高出力ラインアップを拡充します。充電時間短縮には、車両側対応に加え、受電設備、電力ピーク、設置コストを含む拠点設計が重要になります。

認証取得は2025年3月27日で、製品の納入開始は同年秋を予定します。2台同時充電では1口当たり200kW、装置全体で400kWを配分します。理論上は10分で58.3kWhを充電でき、約400km分に相当するとしていますが、実際の速度は車両側の受入性能や電池温度、残量に左右されます。高電圧化に合わせてケーブルを従来比約10%細く、約20%軽くし、コネクターも約30%軽量化しました。高出力器を普及させるには、従量・時間課金やダイナミックプライシングに加え、受電容量の増強と蓄電池を使ったピーク抑制まで含む設計が必要です。

出典:東光高岳「次世代超急速充電器のCHAdeMO認証取得」

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