コスモエコパワーとJR西日本は、和歌山県の「中紀ウィンドファーム」を電源とするバーチャルPPAを締結したと2025年3月26日に発表しました。年間約4,000万kWh分の環境価値を16年間受け取り、年間約1万7,000トンのCO₂削減を見込みます。
48.3MW風力の環境価値を鉄道へ
中紀ウィンドファームの設備容量は4万8,300kWです。バーチャルPPAでは電気そのものではなく、発電量に応じた環境価値を非化石証書として長期購入します。JR西日本は鉄道運行や駅施設の脱炭素化に活用し、既存の電力契約を維持しながら風力由来価値を取り込めます。
既存再エネを長期契約で支える
長期の買い手を確保することは、既存風力発電所の継続運営や将来の更新投資を支えます。JR西日本は太陽光のフィジカルPPAと風力のバーチャルPPAを組み合わせ、調達手段と電源構成を多様化します。