フォレストエナジー、静岡県袋井市で7.1MW木質バイオマス発電所の建設を推進

フォレストエナジーは、2023年12月13日、子会社の遠州フォレストエナジーが静岡県袋井市で建設する「遠州フォレストエナジー発電所」の立柱式を実施したと発表しました。発電出力は7,100kWで、2024年12月の運転開始を予定しました。

image

静岡県産材を中心に国産材100%を使用

発電所は、静岡県内で発生する未利用間伐材を中心とした国産木材を燃料に使う木質専焼設備です。枝、根元、樹皮など、従来は利用しにくかった森林資源も収集し、燃料として活用する計画です。地域で燃料を調達し、発電した電力を供給することで、エネルギーの地産地消を進めます。

発電規模は一般家庭約1万7,000世帯分の電力に相当します。燃料調達から発電所運営までを地域内でつなぎ、林業事業者の収入機会や森林整備の拡大につなげる考えです。

森林整備と電源開発を組み合わせる

木質バイオマス発電は、設備の建設だけでなく、長期にわたって安定した量と品質の燃料を確保する体制が重要です。間伐材や未利用材の搬出が進めば、森林の維持管理や地域雇用への波及が期待できます。一方で、燃料輸送や乾燥、持続可能な調達の管理も必要です。同社は地域の森林資源を活用し、発電事業と林業活性化を一体で進めます。

出典

フォレストエナジー「遠州フォレストエナジー発電所の立柱式を実施」

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>