日本郵船など、男鹿市に洋上風力訓練センター「風と海の学校 あきた」開設へ

日本郵船は、2024年1月5日、日本海洋事業とのコンソーシアムで、秋田県男鹿市に洋上風力発電の訓練センター「風と海の学校 あきた」を同年4月に開設すると発表しました。秋田県立男鹿海洋高等学校内の施設を活用し、洋上風力作業員と船員を育成します。

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国際基準を含む3種類の訓練

センターでは、国際風力機関(GWO)の作業員向け基本安全訓練、STCW条約に基づく船員向け基本安全訓練、シミュレータを使った作業員輸送船(CTV)などの操船訓練を提供します。高所作業、応急処置、火災対応、海上生存技術など、洋上風力の建設・保守で必要となる安全技能を扱います。

2030年ごろに年間約1,000人の訓練修了生を輩出する目標です。男鹿海洋高校の生徒や近隣の小中学生にも施設を開放し、海事・洋上風力分野を将来の職業として知る機会を設けます。

秋田の洋上風力産業と人材を接続

秋田県では港湾区域を中心に洋上風力発電所が稼働し、今後は建設後の長期的な保守人材の確保が課題になります。センターは資源エネルギー庁の洋上風力発電人材育成事業費補助金の採択を受けて整備します。県外から受講者や講師が訪れる拠点とすることで、人材育成に加えて地域経済への波及も目指します。

出典

日本郵船「洋上風力発電の訓練センター『風と海の学校 あきた』を2024年4月に開所」

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