ユーラスエナジー、北海道で64MW川西ウインドファームを運転開始

ユーラスエナジーホールディングスは、2024年1月15日、グループ会社の道北風力が北海道稚内市と豊富町で建設した「川西ウインドファーム」の営業運転を開始したと発表しました。発電所の出力は6万4,000kWで、道北風力発電事業の3カ所目の完成案件です。

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4.3MW風車を16基設置

川西ウインドファームは、単機出力4,300kWの風力発電機16基で構成し、連系出力を64MWとします。道北地域に全6カ所、計107基の風車を建設する大規模事業の一部で、先行する浜里ウインドファームと川南ウインドファームに続いて稼働しました。発電した電力は北海道電力ネットワークへ全量を売電します。

道北地域は風況に恵まれる一方、需要地へ電力を送る送電線の空き容量が不足し、大規模な風力開発が難しい状況にありました。

送電網と蓄電池が風力導入を支える

ユーラスなどが出資する北海道北部風力送電は、国の補助を受け、2023年4月に風力専用送電網と蓄電池設備を完成させました。複数の発電所を共通の送電設備へ接続し、出力変動を蓄電池で調整することで、道北の風力資源を広域系統へ送り出します。川西ウインドファームの運転開始は、発電所と送電インフラを一体で整備する計画の進展を示します。

出典

ユーラスエナジーホールディングス「川西ウインドファーム営業運転開始」

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