株式会社レノバは2023年2月15日、東京ガス株式会社との電力販売契約(PPA)に基づき新規開発したNon-FIT太陽光発電所の第一号が、三重県四日市市で営業運転及び電力・非化石価値の販売を開始したと発表しました。第一号に続き、同県四日市市・名張市で本年1月末時点までに計4カ所、設備容量約375kWが営業運転及び電力・非化石価値の販売を開始しています。

両社は本PPAに基づき、20年間で最大約13,000kW(DCベースの想定値)の取引を計画しており、順次拡大していく方針です。事業主体は、レノバが100%出資する第一太陽光発電合同会社です。「グリーンかつ自立可能なエネルギー・システムを構築し枢要な社会的課題を解決する」というミッションを掲げるレノバは、太陽光、バイオマス、風力、地熱、水力による再生可能エネルギー発電事業を地域に根ざして展開しています。
需給管理に強みを持つ東京ガスと協業
FIT売電による再生可能エネルギー発電事業に加え、脱炭素に繋がる新規事業を推進するため、レノバは2022年4月にGX本部を設置しました。需給管理や市場取引業務に強みを持つ東京ガスと、再生可能エネルギー発電所の開発・運営に強みを持つレノバが協業することで、FITに拠らない再生可能エネルギーの普及拡大を目指すとしています。レノバは2022年8月に東京ガスと初のNon-FIT太陽光PPAを締結し、2023年1月にはエバーグリーン・マーケティング株式会社とも2件目のPPAを締結しています。
RE100企業などの需要に対応
レノバは今後もRE100に賛同する企業などの需要家のニーズに応え再生可能エネルギーを供給するとともに、脱炭素領域における新規事業の開発を通じて企業価値の向上を図るとしています。
出典:株式会社レノバ「東京ガスとの電力販売契約(PPA)によるNon-FIT太陽光発電所第一号の営業運転開始に関するお知らせ」