商船三井、Yaraとアンモニア船「Green Pioneer」の定期用船契約

商船三井は、ノルウェーの肥料大手Yara International傘下のYara Clean Ammonia Switzerlandと、アンモニア船「Green Pioneer」の定期用船契約を締結しました。アンモニアは肥料原料として世界的な海上輸送市場がある一方、燃焼時にCO2を排出しない水素キャリアや船舶燃料としても注目されています。商船三井の発表

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34,500立方メートル型を太平洋域で運航

Green Pioneerはアンモニア積載容量34,500立方メートルの船舶です。商船三井グループのMOL Tankship Managementが船舶管理を担い、Yara Clean Ammoniaの貨物を主として太平洋域で輸送します。商船三井は長年にわたり液化ガス船の運航やアンモニア輸送に携わっており、既存の海運知見を脱炭素燃料の物流へ展開します。

低炭素アンモニアの供給網構築へ

Yaraは肥料事業で培ったアンモニアの生産・取り扱い基盤を持ち、低炭素アンモニアの国際供給拡大を進めています。今回の契約は、新造船計画だけでなく既存船を活用して物流能力を確保する動きです。発電燃料や船舶燃料としての需要が拡大するには、生産拠点、貯蔵基地、受入設備と安定的な海上輸送を同時に整える必要があります。船社と供給事業者による長期的な協力は、国際サプライチェーンの具体化に向けた基盤となります。

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