JFEエンジニアリング、J&T環境、JR東日本、JR東日本環境アクセスは2024年1月9日、共同出資会社「Jサーキュラーシステム」が川崎市で使用済みプラスチックのリサイクル施設を建設すると発表しました。施設名は「Jサーキュラーシステム 川崎スーパーソーティングセンター」で、選別から再商品化までを一貫して行います。
首都圏最大級、処理能力は日量200トン
施設は川崎市川崎区水江町に建設し、一般廃棄物と産業廃棄物の使用済みプラスチックを日量200トン処理します。高度選別したプラスチックを、性状に応じてマテリアルリサイクルまたはケミカルリサイクルの原料にします。2024年10月に圧縮・固化設備を先行稼働し、高度選別設備を加えて2025年4月の本格稼働を目指します。
地域循環と広域循環を接続
Jサーキュラーシステムは資本金9,000万円で、J&T環境が66%、JR東日本が29%、JR東日本環境アクセスが5%を出資しました。川崎市や近隣自治体とプラスチック資源循環促進法に基づく再商品化計画を作り、国の認定取得を目指します。川崎エコタウンの事業者と連携する地域循環に加え、JFEグループのコークス炉化学原料利用を含む広域循環を構築し、原料輸送では船舶などへのモーダルシフトも進めます。