ユーラスエナジー、福岡・田川で4,580kWh系統用蓄電池を運開

ユーラスエナジーホールディングスは2024年1月18日、福岡県田川市の「ユーラス白鳥バッテリーパーク」が完成し、1月17日に営業運転を開始したと発表しました。同社グループにとって初の系統用蓄電池事業で、再生可能エネルギーの出力変動に対応する調整力の提供と、各種電力市場での取引に活用します。

image

出力1,500kW、容量4,580kWh

白鳥工業団地内に、GSユアサ製のリチウムイオン電池を設置しました。定格出力は1,500kW、定格容量は4,580kWhで、EPCはダイヘンが担当しました。2022年11月に着工し、九州電力送配電の系統へ接続しています。本事業は資源エネルギー庁の「再生可能エネルギー導入加速化に向けた系統用蓄電池等導入支援事業」の採択を受けています。

需給調整・卸電力・容量市場で活用

運用はユーラスグループの小売電気事業者、ユーラスグリーンエナジーを通じて行います。電力需給の変動を吸収する調整力として使うほか、需給調整市場、日本卸電力取引所、容量市場などで取引し、複数の収益機会を組み合わせます。風力・太陽光の導入拡大で必要性が増す蓄電機能を、自社の発電・小売事業と連携させる計画です。

出典

ユーラスエナジーホールディングス公式発表

電力シェアリングニュース記事一覧へ>>