大塚商会とレノバは2024年2月5日、Non-FIT太陽光発電所を対象とするバーチャルPPAを追加締結したと発表しました。レノバの100%子会社である第一太陽光発電合同会社が、新設する小規模分散型太陽光発電所の非FIT非化石証書を大塚商会へ供給します。2023年8月の契約と合わせ、大塚商会グループの使用電力は実質100%再生可能エネルギーになる見込みです。
追加契約は5MW、年間約11GWh
今回の追加分はACベースで5MW、DCベースで最大約10MW、年間発電量は約11GWhを見込みます。既存契約を合わせた規模はACベース11MW、DCベース最大約22MW、年間発電量は約24GWhです。契約期間は30年で、発電所は2025年3月期から順次着工し、2028年3月末までに運転を始める計画です。
電力と環境価値を分けて取引
発電した電力は卸電力取引所へ売り、環境価値に当たる非FIT非化石証書を大塚商会が直接購入します。需要拠点と発電所を物理的な送電で結び付けなくても、長期契約を通じて新規電源の開発を支えられる点がバーチャルPPAの特徴です。大塚商会はScope1・2を2030年までに2021年比42%削減する目標を掲げており、本契約を事業活動の脱炭素に活用します。