Eneliver株式会社は2024年1月10日、6kW普通充電器「Eneliver Wallbox」で、特定計量制度に対応した充電量(kWh)課金サービスを開始したと発表しました。制度対応は同年1月1日付です。一定の条件を満たす計量機器を使うことで、従来の検定済み電力量計を追加設置せず、実際に充電した電力量に応じた課金を行えるようにします。
OCPP対応充電器として日本初
同社によると、Eneliver Wallboxは、EV充電器の管理に使われる国際標準通信プロトコル「OCPP」に対応した普通充電器として、日本で初めて特定計量制度に対応しました。高額な追加メーターが不要となるため、充電ステーションの導入費を抑えながら、利用者ごとの充電量を計測できます。時間課金では充電速度や車両性能によって負担感が異なる場合がありますが、kWh課金では受け取った電力量を基準に料金を設定できます。
他社製充電器もクラウドで遠隔管理
充電マネジメントシステム「Eneliver Cloud」は、OCPP対応機器であれば他社製の普通・急速充電器も管理できます。遠隔での監視・制御、決済、出力制御に対応し、特定計量制度対応機器ではkWh課金と時間課金を選択できます。同社は対応充電器を順次設置し、充電事業者や施設オーナー向けにBtoBで提供します。