東京センチュリーリース株式会社と京セラ株式会社が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は2015年12月7日、兵庫県姫路市内で最大級となる約9.9MWの太陽光発電所「兵庫・姫路メガソーラー発電所」の完成にあたり、竣工式を執り行ったと発表しました。発電所は同日、売電を開始しています。
発電所は約126,000平方メートルの土地に京セラ製太陽電池モジュール39,600枚を設置し、年間予想発電量は約1,216万kWh(一般家庭約3,740世帯分の年間電力消費量に相当)を見込みます。発電した電力は全量を関西電力へ売電します。建設地は主に塩田跡地として遊休地となっていた土地で、有効活用が期待されていました。
京セラTCLソーラーの事業展開
京セラTCLソーラー合同会社は東京センチュリーリース(81%出資)と京セラ(19%出資)が2012年8月に設立した合同会社で、今回の姫路案件を含め、全国32カ所・合計約63MW(2015年11月末時点)の太陽光発電所を運営しています。竣工日・売電開始日はいずれも2015年12月4日で、着工は2014年10月でした。
遊休地活用と地域貢献
塩田跡地という遊休資産を太陽光発電所として活用することで、新たな土地開発を伴わずに再生可能エネルギーの導入を進める事例となっています。3社は今後も太陽光発電事業を通じて再生可能エネルギーの普及・促進とともに、地球環境保全や循環型社会の形成への貢献を図る方針です。