【海外太陽光】SBエナジー、インド政府の350MW太陽光発電事業を落札 同国初のソフトバンクグループ案件

ソフトバンクグループ株式会社とバーティ・エンタープライゼズ・リミティッド、フォックスコン・テクノロジー・グループの3社による合弁会社SB Energy(旧社名:SBG Cleantech)は2015年12月15日、インド中央政府による出力350MWの太陽光発電プロジェクトを25年間、4.63ルピー/kWh(約9.12円/kWh)の売電価格で落札したと発表しました。ソフトバンクグループによるインド国内での再生可能エネルギー普及の第一歩となる案件です。

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発電所はインド・アンドラプラデーシュ州カルヌール地方のGhani Sakunala Solar Parkに建設される予定で、同州が所有する太陽光発電所用地から道路・排水・排出設備などが発電事業者に提供されます。本プロジェクトはインド中央政府が2009年に施行した太陽光発電施策「JNNSM(ジャワハルラル・ネルー・ナショナル・ソーラー・ミッション)」における最大級の事業に位置づけられます。

インドにおける再エネ拡大の位置づけ

SB Energyはインドで合計出力20GWの再生可能エネルギー発電を実現する目標を掲げており、今回の落札はその一歩となります。インドの太陽光発電は2015年中に250%の成長が見込まれており、世界的にも2015年中に再生可能エネルギーによる発電量が記録的な107GWに達する見通しです(参照元「India Solar Handbook, 2015」)。

SBG代表取締役副社長のニケシュ・アローラ氏は、本プロジェクトがモディ首相の掲げるクリーンエネルギー需給政策や、COP21で採択された「パリ協定」に伴うインドの環境保護政策にも貢献すると述べています。

事業スキームと今後

SB Energyはインド中央政府による本プロジェクトを25年間の長期契約で受注しており、安定した売電収入を見込める事業設計となっています。ソフトバンクグループはインドにおける再生可能エネルギー事業のリーディングカンパニーを目指すとしており、本件を皮切りに追加の太陽光発電事業への参入を進める方針です。

出典:SB Energy、インド・アンドラプラデーシュ州の350MWメガソーラー発電事業を落札

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