綿半HDと九電工、長野県の14.5MW木質バイオマス発電事業を承継へ

綿半ホールディングスは、2024年11月5日、九電工と綿半ウッドパワーを設立し、長野県塩尻市でソヤノウッドパワーが運営する木質バイオマス発電事業を承継すると発表しました。

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発電所の出力は14,500kW、年間売電量は約9,500万kWhで、一般家庭約3万2,000世帯分に相当します。施設面積は約1万9,600平方メートルで、2020年10月に商業運転を開始しました。

燃料不足で不振となった事業を再建

ソヤノウッドパワーは、旧征矢野建材の民事再生に伴って木質チップの供給義務契約が解除され、燃料調達が不安定となったことなどから業績不振に陥りました。綿半HDは発電所を一時的に子会社化し、事業を継続しながら新会社へ移管します。

綿半ウッドパワーへの出資比率は綿半HDが65%、九電工が35%です。事業承継後は、隣接する綿半建材の木材加工施設で発生する端材や間伐材を燃料チップに加工します。既存設備を生かしながら、燃料供給網を立て直せるかが再建の中心課題になります。

出典:綿半ホールディングス「木質バイオマス発電事業へ本格参入」

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