レノバ、佐賀県の49.9MW唐津バイオマス発電所の運転開始を延期

レノバは、2024年11月6日、佐賀県唐津市で建設中の唐津バイオマス発電所について、営業運転の開始予定を2024年12月から2025年3月へ変更すると発表しました。

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発電所は合同会社唐津バイオマスエナジーが保有し、設備容量は49.9MWです。木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を燃料に、年間約3.5億kWhを発電する計画となっています。

ボイラ・タービンの調整に追加時間

延期の理由は、長期間の安定稼働に向けたボイラ・タービン設備の調整に時間を要しているためです。唐津バイオマスエナジーは、EPC契約上の完成時期から遅れる期間について、EPC事業者から完工遅延損害賠償金を受け取る見込みです。

FITによる売電期間は2044年11月30日までとなる見通しで、運転開始が遅れれば実際に売電できる期間は短くなります。一方、レノバは2025年3月期の業績への影響を軽微としています。大型バイオマス発電所では、試運転段階で燃焼設備と蒸気タービンを安定させることが、運転開始後の稼働率や補修費を左右します。

出典:レノバ「大型バイオマス発電所の営業運転開始時期の変更に関するお知らせ」

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