東京産業など4社、福島県で7.1MW会津こもれびバイオマス発電所を運転開始

合同会社会津こもれび発電所と出資4社は、2024年12月2日、福島県河沼郡会津坂下町の会津こもれびバイオマス発電所が12月1日に営業運転を開始したと発表しました。

image

発電出力は7,100kWで、年間送電量は約5,100万kWhを見込みます。燃料は未利用材、一般木材、建設廃材から製造する国産木質チップで、発電電力はFITを利用して東北電力ネットワークへ20年間売電します。

発電・建設・燃料供給の機能を組み合わせる

出資比率は東京産業と東京エネシスが各46%、北越マテリアルが5%、SHICHIJOが3%です。発電所は会津坂下町の坂本工業団地内に立地し、2022年4月に工事へ着手しました。

一般家庭約1万7,000世帯分に相当する電力を供給する一方、事業の安定性は国内木質チップの価格と集荷量に左右されます。未利用材だけでなく一般木材や建設廃材も利用対象とすることで、燃料調達経路を分散しています。20年間のFIT売電収入を確保しながら、地域内で燃料を継続的に集める体制の維持が事業運営の焦点になります。

出典:東京エネシス「会津こもれびバイオマス発電所が営業運転を開始」

ニュース記事一覧へ>>