タケエイ、千葉県東金市の9.99MW木質バイオマス計画を見直し

タケエイは、2024年12月16日、千葉県東金市で検討していた木質バイオマス発電事業について、規模と事業用地を再検討すると発表しました。

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当初計画は東金市山田に出力9,990kWの発電所を建設し、年間330日運転する内容でした。FITを利用して売電し、年間発電量は一般家庭約2万2,000世帯分を想定。山武杉や溝腐れ病の被害木、2019年の大型台風で発生した風倒木などを燃料に利用する構想でした。

燃料の追跡と安定確保が課題に

森林材の安定調達には、森林所有者の追跡調査や伐採・搬出作業に想定以上の時間が必要と判明しました。2021年のウッドショックなどで木材市場も変化し、発電所の建設に先立って、継続的な燃料供給体制を整える必要性が高まっています。

同社は、まず千葉県内で林業の再生や森林整備に取り組み、燃料となる木材の供給基盤を確立する方針です。連結業績への影響は軽微としています。今回の見直しは、地域木質バイオマス事業では発電設備よりも、長期間にわたる燃料集荷網の構築が事業性を左右することを示しました。

出典:タケエイ「千葉県東金市における木質バイオマス発電事業計画に関するお知らせ」

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