東北電力は、2024年12月23日、Equis Developmentと共同開発した新潟県北蒲原郡聖籠町の新潟東港バイオマス発電所が商業運転を開始したと発表しました。
発電所は新潟東港工業団地内に立地し、出力は50,000kWです。木質ペレットとパーム椰子殻(PKS)を燃料として年間約3.6億kWhを発電し、年間約16万トンのCO2削減を見込みます。
東北電力が設計支援とO&Mを担当
事業主体は新潟東港バイオマス発電合同会社で、出資比率はEquis Developmentが80%、東北電力が20%です。東北電力は建設段階のオーナーズエンジニアリングに加え、営業運転後の運転・保守管理業務も受託しました。
50MW級の専焼発電所では、長期間の安定稼働に加え、輸入木質ペレットとPKSの価格、品質、持続可能性認証、輸送在庫の管理が重要になります。東北電力にとっては、出資収益だけでなく、設計支援とO&Mを組み合わせて発電所の運営機能を事業化する案件となります。