【水力リプレース】九州電力、1.7MW町田第一発電所の更新を完了

九州電力は、大分県九重町の水力発電所「町田第一発電所」でリパワリング工事を完了し、2025年3月18日に営業運転を再開しました。最大出力は1,700kWで、老朽化した主要設備を更新しながら、既存の水資源と発電地点を引き続き活用します。

水車や発電機を全面更新

工事は2024年1月から2025年3月まで実施しました。水車、発電機、鉄管などを更新したほか、水路トンネルの補強も行っています。町田第一発電所は1922年に運転を始めた設備で、100年以上にわたり地域の河川水を利用して発電してきました。

年間発電量を約100MWh増加

更新後の年間発電量は約1万1,300MWhを見込み、工事前の約1万1,200MWhから約100MWh増えます。二酸化炭素排出削減効果は年間約2,900トンの見込みです。新たなダムや大規模な土地造成を伴わず、既存設備の効率と信頼性を高めることで、長く使われてきた水力電源の発電量を着実に伸ばします。

出典

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