石油資源開発など8社が出資する田原バイオマス発電所は、愛知県田原市で出力50MWの発電所を2025年4月1日に商業運転開始しました。木質ペレットを全量燃料とする大型設備で、年間発電量は約3億5,000万kWhを見込みます。
8社が運営と燃料調達を分担
事業には石油資源開発、静岡ガス&パワー、東京エネシス、川崎近海汽船、第一実業、岩谷産業、EFインベストメント、Solariant Capitalが参画しています。各社は発電所運営、設備保守、燃料調達、海上輸送などの役割を担い、発電に必要な木質ペレットを継続的に確保します。
FITで中部電力PGへ売電
発電した電力は固定価格買取制度に基づき、1kWh当たり24円で中部電力パワーグリッドへ売電します。輸入木質ペレットの調達から輸送、発電、保守までを出資各社の機能で支える事業です。田原市の港湾立地を生かして燃料を受け入れ、東海地域の再生可能エネルギー電源として長期運営を進めます。