【バイオマス発電】広島ガス、1.99MW大野浦発電所を着工

広島ガスは、広島県廿日市市で「大野浦バイオマス発電所」の建設工事を開始しました。発電出力は1,990kWで、2026年7月の運転開始を予定しています。広島ガスグループにとって、単独で取り組む初の木質バイオマス発電事業となります。

地域の未利用木材を燃料に

主な燃料には、広島県内を中心に集める未利用の林地残材や間伐材などを使用します。年間発電量は約1万3,800MWhを計画し、一般家庭約3,200世帯分の使用電力量に相当します。地域で発生する木質資源を燃料に変えることで、森林整備や資源循環にもつなげます。

FIP制度で市場へ売電

発電した電力はFIP制度を利用して市場へ供給する計画です。年間の二酸化炭素排出削減量は約6,165トンを見込みます。都市ガスを中心としてきた広島ガスが、地域の木質資源を使う発電所を自ら保有・運営することで、再生可能エネルギー電源を拡充します。工事を経て、2026年夏から地域由来の電力供給を始める予定です。

出典

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