JFEエンジニアリンググループは北海道札幌市で、食品廃棄物を原料とする出力1.98MWのバイオガス発電所を運転開始しました。

事業・設備の要点
札幌バイオフードリサイクルが1日約100トンの食品廃棄物を受け入れ、メタン発酵で得たガスを発電に利用します。年間発電量は約16.42GWhを見込み、アーバンエナジーが電力を取り扱います。発酵残さは肥料などへの有効利用を図ります。 バイオマス発電は燃料を貯蔵でき、天候にかかわらず計画運転しやすい再エネ電源です。
一方で、燃料費、為替、輸送、設備稼働率の影響が大きく、燃料の持続可能性とライフサイクル排出量を含めた評価が欠かせません。地域未利用材や廃棄物を使う案件では、発電量だけでなく森林整備、廃棄物削減、雇用など地域循環への効果を具体的に測る必要があります。