長野県企業局、エプソン向けオフサイトPPAで年間5.5GWhを供給開始、県内新設水力を活用

長野県企業局は、新設水力発電所を活用し、セイコーエプソンの県内事業所へ年間約5.5GWhを供給するオフサイトPPAを締結しました。

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対象電源は飯島町の「越百のしずく発電所」で、出力は1.5MWです。中部電力ミライズが電力供給を担い、長野県内のエプソン拠点で利用します。地域の公営電源、需要家、小売電気事業者を結ぶ契約により、新設再エネの追加性と県内消費を同時に確保する設計です。

水力発電は設備寿命が長く、昼夜を問わず運用できる一方、降水量や河川流況、土木設備の健全性に左右されます。新設、更新、PPAのいずれでも、最大出力だけでなく年間発電電力量、設備利用率、環境価値の扱い、地域との水利用調整を確認する必要があります。

とりわけ既設地点の活用は、追加の土地改変を抑えながら再エネ量を増やす現実的な手段です。

出典

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