【陸上風力】コスモエコパワー、青森県五所川原市・中泊町で最大150MW風力の配慮書を公表

コスモエコパワーは、青森県五所川原市と中泊町で計画する「(仮称)五所川原市浦・中泊ウィンドファーム事業」の計画段階環境配慮書を公表しました。最大出力は150MWで、同社は2026年2月25日から3月26日まで配慮書を縦覧に供しました。

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最大150MW、事業の初期段階で環境影響を検討

計画地は五所川原市と中泊町にまたがり、コスモエコパワーは大型の陸上風力発電所を整備する構想です。計画段階環境配慮書は、風車の詳細配置を確定する前に複数の事業案を比較し、重大な環境影響を早期に回避・低減するための図書です。

同社は青森県の再生可能エネルギー共生条例に基づく手続きも進め、2025年11月の意見交換会を踏まえて設置計画案を県へ届け出ました。現段階の事業区域は可能性を考慮して広く設定されており、現地調査や地域との協議を通じて風車配置と区域を絞り込みます。

累積影響、住居との離隔、鳥類保全が主要論点

計画地域の周辺では既設または計画中の風力発電事業があるため、個別事業だけでなく複数事業による累積的な影響の検討が重要になります。また、住居への騒音や風車の影、希少な猛禽類を含む鳥類、生態系、景観などへの配慮も必要です。

配慮書の後には方法書、準備書、評価書の手続きが続きます。コスモエコパワーは調査項目や予測手法を具体化し、住民、自治体、国の意見を反映しながら事業計画の妥当性を検討します。

公式情報:コスモエコパワー「計画段階環境配慮書の公表」コスモエコパワー「設置計画案」

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