【風力政策規制】コスモエコパワー、青森県の共生条例に基づき150MW陸上風力で住民意見交換

コスモエコパワーは、青森県五所川原市と中泊町で計画する「(仮称)五所川原市浦・中泊ウィンドファーム事業」について、地域住民との意見交換会を開催します。計画は最大150.5MW、単機出力4.3MWの風力発電機35基で構成されます。青森県が2025年7月に施行した「自然・地域と再生可能エネルギーとの共生に関する条例」に基づく手続です。

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保全地域で共生の可否を審査

県の制度は地域を保護地域、保全地域、調整地域、共生区域に区分し、立地特性に応じて事業者へ事前手続と地域対話を求めます。計画地は五所川原市と中泊町にまたがり、現時点では主に保全地域に位置します。事業者は計画概要と環境・地域への配慮方針を示し、住民意見を踏まえて設置計画案を県へ届け出る流れです。

新条例下の大型案件として注目

同県では再エネ共生税も導入され、地域区分により課税額が変わる一方、共生区域の設備は非課税となります。ただし、共生区域の指定は単なる税負担軽減策ではなく、自然環境と地域社会との共生が認められることが前提です。最大150MW級の大型計画が新制度の下でどのように合意形成を進め、配置や規模へ住民意見を反映するかは、今後の県内風力開発の先例となります。

出典:コスモエコパワー「(仮称)五所川原市浦・中泊ウィンドファーム事業における設置計画案について」

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