【風力環境アセス】レノバ、秋田で最大105.6MW「由利本荘岩城」の方法書を提出

レノバは、秋田県由利本荘市で計画する「(仮称)由利本荘岩城風力発電事業」の環境影響評価方法書を提出しました。経済産業省によると届出日は2025年9月18日で、計画出力は最大105.6MWです。2023年の計画段階環境配慮書に続く手続きで、風車配置や環境調査の項目・方法を具体化します。

image

4~6.6MW級を16~24基

計画では4~6.6MW級の風力発電機を16~24基程度設置し、発電所全体の出力を最大105.6MWに制御します。由利本荘市内の山間部を対象とし、2029年5月ごろの工事開始、2032年12月ごろの運転開始を想定しています。今後、住民・自治体意見や経済産業相の勧告を踏まえて現地調査を行い、準備書を作成します。

既設風力との累積影響を検証

計画地周辺では複数の風力発電所が稼働または計画されているため、騒音、風車の影、景観、鳥類に対する累積的影響が重要な論点となります。周辺には住居があり、渡り鳥や希少猛禽類の飛翔も想定されます。事業者には、他案件の情報を収集して調査・予測に反映し、風車の配置変更や十分な離隔の確保によって環境影響を回避・低減することが求められます。

出典:経済産業省「由利本荘岩城風力発電事業」

ニュース記事一覧へ>>