【洋上風力】北海道電力と東北電力、112MW石狩湾新港洋上風力に参画

北海道電力と東北電力は、北海道石狩湾新港で稼働する112MWの洋上風力発電事業に参画しました。両社が共同設立した会社が2025年9月30日、JERAの再エネ子会社JERA Nexから事業権益の一部を取得しました。今後はJERA、グリーンパワーインベストメント(GPI)、北海道電力、東北電力の4社で運営します。

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8MW風車14基と180MWh蓄電池

石狩湾新港洋上風力発電所は、Siemens Gamesa製の8MW風車14基で構成し、設備容量は112MW、接続容量は99.99MWです。2024年1月に商業運転を開始しました。180MWhの蓄電池を備えたプロジェクト変電所を経由して、発電電力を北海道電力ネットワークへ20年間にわたり全量供給します。港湾区域内に設置された案件で、発表時点では国内最大の稼働中洋上風力発電所となります。

地域電力2社の知見を統合

北海道電力は道内の系統・地域事情に精通し、東北電力は東北・新潟で長年にわたる発電所運営の経験を持っています。両社の参画により、JERAとGPIの洋上風力開発・運営ノウハウに、地域電力会社の保守、需給、地域連携の知見を組み合わせます。大型蓄電池を含む設備の安定運用と、北海道での洋上風力産業・人材育成への波及が今後の焦点となります。

出典:北海道電力「石狩湾新港洋上風力発電事業への参画」

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