【風力環境アセス】ユーラス、九十九里沖の最大450MW洋上風力で方法書を提出

ユーラスエナジーホールディングスは、千葉県九十九里町、山武市、横芝光町の沖合などで計画する「(仮称)九十九里沖洋上風力発電事業」の環境影響評価方法書を経済産業相へ届け出ました。設備容量は最大450MWで、系統への連系出力は396.8MWに制御する計画です。方法書の届出日は2025年9月25日です。

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最大35基の大型風車を想定

計画では12~22MW級の洋上風力発電機を最大35基設置します。対象海域は九十九里沿岸からおおむね約10km沖合で、海底ケーブルや陸上の送変電設備も事業に含まれます。配慮書段階から風車の単機容量や配置案を見直し、方法書では海域・陸域の調査項目と手法を具体化しました。九十九里沖では他社も洋上風力の環境影響評価を進めています。

漁業・鳥類・累積影響を調査

今後の調査では、漁業活動、船舶航行、海生生物、鳥類、景観、工事中の水の濁りなどが主要論点となります。同じ海域周辺で複数計画が進むため、個別案件だけでなく累積的な影響も検討する必要があります。方法書への住民・自治体意見や経済産業相の勧告を踏まえて現地調査を行い、事業者は予測・評価と環境保全措置を準備書にまとめます。

出典:経済産業省「九十九里沖洋上風力発電事業」

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