【風力環境アセス】中ノ森山風力、福島で設備容量25.2MW・出力24MW案件の評価書を確定

中ノ森山風力は、福島県葛尾村と浪江町で計画する「(仮称)中ノ森山風力発電事業」の環境影響評価書を確定し、2025年8月1日から縦覧を開始しました。計画は4.2MW級の風力発電機6基、設備容量25.2MWで構成し、系統への発電所出力は24MWに制御します。

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葛尾村・浪江町に6基設置

事業区域は葛尾村を中心に、一部が浪江町にかかります。事業者は2025年6月20日に評価書を経済産業大臣へ届け出て、7月18日に確定通知を受けました。4.2MW級の大型機を6基配置し、設備容量と連系出力を分けることで系統条件に対応します。事業計画では2025年の工事開始、2028年の運転開始を想定しています。

建設・運転時の保全措置を実施

評価書の確定により、法定環境影響評価は最終段階を終えました。今後は造成や搬入路整備に伴う森林・生態系への影響、風車稼働後の騒音、景観、鳥類への影響を抑える措置の実施が必要になります。福島県内では復興と再エネ導入を両立する案件が進む一方、山間部の環境保全や地域との合意形成も欠かせません。事後調査を通じ、予測結果と実際の影響を継続的に検証することが求められます。

出典:中ノ森山風力「環境影響評価書の縦覧」

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