【風力環境アセス】Jパワー、熊本で17.2MW「新阿蘇にしはら」のリプレース評価書を確定

電源開発(Jパワー)グループのジェイウインドは、熊本県西原村と大津町で計画する「(仮称)新阿蘇にしはらウインドファーム」の環境影響評価手続きを完了しました。最大出力は17.2MWで、既設風力発電所を更新するリプレース案件です。経済産業省によると、事業者は2025年8月1日に評価書を届け出て、同月21日に確定通知を受けました。

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4.3MW風車4基へ更新

計画では4.3MW級の風力発電機4基を設置し、合計17.2MWとします。対象区域は約71.1haです。既設設備の撤去・更新を通じて、限られた地点を引き続き活用しながら発電能力を確保します。新規開発とは異なり、既存のアクセスや系統設備を生かせる可能性がある一方、大型化する風車の景観影響や工事時の環境負荷への対応が重要になります。

阿蘇地域の景観に配慮

環境省は、事業地が阿蘇くじゅう国立公園周辺の景観上重要な地域に位置することを踏まえ、眺望や自然環境への影響低減を求めてきました。評価書の確定により法定アセスは最終段階を終えましたが、今後も工事・運転時の環境保全措置と事後調査を着実に実施する必要があります。リプレースによる設備効率向上と地域環境との両立が焦点となります。

出典:経済産業省「(仮称)新阿蘇にしはらウインドファーム」

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